畳床と畳縁の品薄について
いつもありがとうございます。
今回は、最近お問い合わせの中でも少しずつ増えてきた、畳の材料についてのお話です。
ここ最近、畳床や畳縁の動きが以前より不安定になってきています。
普段であれば、必要な時に必要な材料を取り寄せて、順番に製作していく流れが基本ですが、最近はそう簡単にいかない場面が出てきました。
特に畳床については、材料の確保が以前より難しくなってきており、種類やタイミングによっては、すぐに入らないことがあります。
また、畳縁についても、すべてが無いわけではありませんが、柄や色によっては入荷に時間がかかったり、選べる種類がその時々で変わったりすることがあります。
普段あまり見えない部分ではありますが、畳をきちんと作るうえで、畳床も畳縁も欠かせない大切な材料です。
そのため、材料の動きが不安定になると、どうしても納期や選べる内容に影響が出てきます。
畳床が無いと新畳は作れません
新畳をご注文いただく場合、当然ですが畳表だけでは畳は作れません。
土台になる畳床があってこそ、その上に畳表を張り、畳縁を付けて、一枚の畳として仕上がります。
お客様から見れば、畳は表面の色や見た目が一番目に入ると思います。
しかし、実際の製作では、見えない部分の材料がそろって初めて、しっかりした畳になります。
だからこそ、畳床が不足すると、見た目以上に影響は大きくなります。
畳床が入らなければ、新畳の製作そのものが進められません。
「表替えならできるけど、新畳は少し待っていただくしかない」ということも起こりえます。
特に、畳床ごと交換が必要なお部屋や、長年使って土台まで傷んでいる畳は、材料の確保ができるかどうかが大事になります。
畳縁も柄や色によっては動きが早くなっています
畳床ほどではありませんが、畳縁についても注意が必要です。
畳縁は「とりあえず何でもある」と思われがちですが、実際には柄や色、織り方によって動き方が違います。
無地系の定番柄であれば比較的対応しやすい場合もありますが、人気の柄物や色指定のある畳縁は、その時の在庫状況によってはすぐに取り寄せできないことがあります。
さらに、気に入った柄があっても、あとから見たら入荷待ちになっていたり、別の柄をご提案しなければならないこともあります。
せっかく新しくするなら、畳表だけでなく、畳縁の雰囲気まで含めて納得して選びたいはずです。
だからこそ、畳縁も「最後に決めればいい」ではなく、早めにご相談いただく方が安心です。
当店では工場に在庫を確保しています
こうした状況が続いているため、当店ではできる限り対応できるよう、工場に材料在庫を確保しております。
現時点では、新畳や畳床交換のご相談にもできるだけ対応できるよう準備しています。
ただし、在庫には限りがあります。
ご注文が重なった場合や、寸法・仕様・材料の組み合わせによっては、通常よりお時間をいただくことがあります。
また、畳縁についても、ご希望の柄や色によっては別の候補をご提案する場合があります。
「まだ完全には決めていないけど、頼むなら早い方がいいかな」
そう感じておられる方は、その感覚で正解です。
ご検討中の方は早めのご相談がおすすめです
畳の工事は、壊れて使えなくなるまで我慢してしまう方も少なくありません。
ですが、材料が十分にある時と、品薄になってからでは、選べる内容も納期も変わってきます。
特に次のような方は、早めのご相談をおすすめします。
・新畳への入れ替えを考えている方
・畳床まで傷んでいそうな方
・お盆前や年末前に畳をきれいにしたい方
・来客予定がある方
・畳縁の柄や色にもこだわりたい方
早めにご相談いただければ、材料の確保、施工日の調整、畳縁のご提案まで、余裕を持って進めやすくなります。
逆に、ギリギリになってしまうと、「今ある材料の中で決める」という形になりやすくなります。
畳替えを迷っている方へ
「まだ使える気もするし、もう少し先でもいいかな」
そう思うお気持ちもよく分かります。
ですが、畳は毎日使うものです。
見た目の傷みだけでなく、踏み心地やへたり、部屋の印象、居心地にも大きく関わってきます。
早めに整えておくことで、毎日の暮らしが気持ちよくなり、来客時にも安心できます。
今は、材料事情まで含めて、早めに動いた方が選びやすい時期です。
当店に在庫があるうちでしたら、できる限りご希望に沿えるよう対応させていただきます。
和歌山市で新畳や畳替えをご検討中の方は、どうぞお早めにご相談ください。
よくあるご質問
Q. 今すぐ注文しないとダメですか?
今すぐでないと絶対にダメというわけではありません。
ただ、畳床や畳縁の状況によっては、早めにご相談いただいた方が材料の確保や日程調整がしやすくなります。
Q. 表替えでも影響はありますか?
表替えは畳床を新しく使わないため、新畳ほど影響が大きくない場合もあります。
ただし、畳縁の柄や色によっては選びにくいことがありますので、早めのご相談がおすすめです。
Q. うちの畳が床まで交換必要か分かりません
実際に見てみないと分からない場合も多いです。
当店で状態を確認し、表替えでいけるのか、畳床から交換した方がいいのかを分かりやすくご説明いたします。
内部リンク案
お問い合わせはこちら
https://tatami-ogasawara.com/contact/
外部リンク案
高田織物株式会社
https://ohmiyaberi.co.jp/
デュポン・スタイロ「スタイロ畳」
https://www.dupontstyro.co.jp/styrofoam/product/styrotatami.php