堺市でい草展示会へ|中屋商店さんで最新素材を勉強

大阪府堺市の株式会社 中屋商店さんで開催されたい草の展示会に行ってきました。
普段は現場の施工記事が多いですが、今回は「仕入れと勉強の記録」として書いてみます。結論から言うと、行って良かったです。新商品の話だけじゃなく、素材の流れ・価格の現実・同業者さんとの情報交換まで、現場に直結する内容が多かったからです。

会場の雰囲気と、来ていたメーカーさん

会場にはい草関連だけでなく、畳表・畳床・樹脂素材・和紙素材・畳縁など、畳に関わるメーカーさんが揃っていて、かなり濃い内容でした。
今回お話を聞けた(会場で見かけた)メーカーさんは、

など。各社のブースで新しいカタログをいただいたり、施工の注意点や「この素材はこう使うと強い」みたいな話も聞けました。

正直、ネットや資料だけでも情報は取れます。けど、展示会の良さは**“細かいところをその場で突っ込んで聞ける”**こと。
「この柄は光の当たり方でどう見える?」「掃除のしやすさは?」「角の傷み方は?」みたいな話は、写真やスペック表だけじゃ分からないので、現物を見ながら聞けるのが大きいです。

同業者さん(畳屋さん)との会話が一番ありがたかった

もう一つ良かったのが、同業者の畳屋さんと話ができたこと
材料の選び方、今の現場の悩み、最近どんな依頼が増えているか…こういう話って、現場で同じ悩みを抱えている人同士じゃないと深くならないです。

「表替えの需要の動き」「へりなしの提案のコツ」「価格の出し方」など、学びが多かったです。
こういう積み重ねが、結局はお客さんの満足につながると思っています。

い草の値段が上がってきている現実

今回、改めて強く感じたのがここです。
い草(畳表)の値段がだいぶ上がってきている
理由はいろいろありますが、仕入れ側としては「上がってます」で終わらせたらダメで、どうやって提供の仕方を工夫するかが勝負になります。

だから僕は、ここをちゃんとやります。

  • 使う場所・使い方に合わせて素材を提案する(全部を最高級にしない)

  • 長く使える施工・納まりを優先する(結果的にお得)

  • 予算が限られる場合でも、見た目と使い心地のバランスを取りにいく

  • 「安いだけ」にならないよう、必要な所は手を抜かない

値上がりの時代だからこそ、**“同じ金額でも満足度を上げる工夫”**をしないといけない。今回の展示会は、そのヒントが多かったです。

まとめ:こういう勉強が、現場の仕上がりに効く

展示会って、派手なイベントに見えるけど、僕にとっては完全に現場のための仕入れ勉強です。
新商品や新カタログを知っているだけで、提案の幅が増える。
同業者さんの話を聞くだけで、「次に同じパターンの現場が来た時、判断が速くなる」。

最終的に得をするのは、材料を選ぶお客さんです。
これからも、ちゃんと見て、触って、聞いて、納得できる材料と施工を積み重ねていきます。

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