和歌山市川辺にて、畳の表替えをご依頼いただきました。今回はダイケン和紙畳「清流」で、もともとの若草色から灰桜色へカラーチェンジ。お部屋の雰囲気が“やわらかく落ち着いた印象”に変わり、光の入り方でも表情がきれいに出る色です(清流シリーズの色展開にも「灰桜色」が用意されています)。
施工内容(和歌山市川辺)
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畳表替え:ダイケン和紙畳「清流」
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色:若草色 → 灰桜色へ変更
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仕様:縁なしタイプ/今回は1帖(1畳)サイズでの表替え
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ご使用年数:10年ほどで汚れが気になり表替え
今回のポイント:灰桜色は“上品に見える”
灰桜色は、主張が強すぎず、それでいて畳らしさは残る絶妙な色です。木部や建具とも合わせやすく、リビング続きの和室や、日当たりが良い部屋でも“抜け感”が出ます。写真映えもしやすいので、施工後の満足度が高い色のひとつです。
1帖(1畳)縁なし表替えは、実は難しい
縁なし畳は一般的に半畳を市松敷きにすることが多いのですが、今回は1帖サイズの縁なし。
この仕様は、畳のライン(目の向き・継ぎ目)が目立ちやすく、少しのズレでも“角の甘さ”が見えてしまうため、仕上げの精度が大事になります。
仕上がり精度を支える:KLASSの専用機を使用
当店では仕上がりの安定性を上げるため、KLASSの畳用専用機(折り目形成系)も活用しています。
折り曲げの角が丸くなりにくく、美しい折り目を作りやすい構造で、表面のシワを抑えながら折りを整える機構もあるため、縁なし畳で目立ちやすいラインの“ピシッと感”に効きます。
※「機械に任せる」というより、最後の見た目を安定させるための“道具の一つ”として、適材適所で使っています。
ダイケン和紙畳「清流」を選ぶメリット
和紙畳は「畳が好きだけど、汚れや日焼けが心配」という方に相性が良い素材です。
ダイケンの説明でも、汚れや日焼けに強く美しさが続きやすいこと、撥水性があり水分・汚れが染み込みにくいこと、カビやダニが心配な人に配慮した仕様などが紹介されています。
縁なし×淡い色は、空間が広く見える反面、普段使いの汚れが気になることもあるので、素材選びとしても理にかなっています。
費用の目安と相談の流れ
費用は畳の枚数・サイズ・状態で変わります。目安は当店ホームページの「料金」ページにまとめていますので、先に相場感を確認してから相談いただくとスムーズです。
現地を見て、必要な補修の有無まで含めて、無理のない内容で提案します。
小笠原畳ふすま店の“よく喜ばれるサポート”10項目
「どこまでやってくれるの?」が不安な方へ、相談時に多い内容をまとめます(内容は現場状況により調整します)。
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事前の採寸・確認
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家具の移動方法の相談
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生活動線を崩さない段取り
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仕上がりイメージ(色・目の向き)の提案
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既存畳の状態説明(床の痛み等)
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すき間・段差の点検と調整提案
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施工後の掃除・拭き上げ
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施工後の注意点の説明(掃除・湿気)
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追加工事の押し売りをしない運用
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気になる点の再確認(引き渡し時)
よくある質問(FAQ)
Q1. 縁なし畳の表替えは、半畳だけですか?
A. 一般的には半畳市松が多いですが、今回のように1帖タイプもあります。仕様によって加工や見え方が変わるので、現物確認してから最適を提案します。
Q2. 和紙畳は冷たく感じませんか?
A. 体感はお部屋の断熱や日当たりにも左右されます。和紙畳はお手入れ性のメリットが大きいので、「汚れ・色変化が気になる」方には特におすすめです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。和歌山市川辺周辺で、畳の表替え・縁なし畳の色替えを検討中の方は、お気軽にご相談ください。

